複数の取引所へ登録する/少額取引から始める仮想通貨入門:初心者向け ─ 仮想通貨で儲けよう★
ここでは、コインチェック以外の取引所への登録について簡単に説明しています。
複数の取引所へ登録するメリット
取引所は1ヶ所だけの登録よりも複数登録しておくとメリットがあります。
登録方法はどこも同じで無料すので、ついでに登録してしまうと良いでしょう。
特に、日本人が参戦しにくい海外取引所には、1枚10円未満で買えて将来高騰が期待される仮想通貨がたくさんあります。早めに安く大量に買っておけば、将来大きな利益につながります。
その取引所にしかないコインを買える
取引所が取り扱っている仮想通貨の種類は、取引所ごとに違います。
自分が登録している取引所に無い仮想通貨が高騰し出すと、そういった話題もチャットにも流れてきます。この流れにスムーズに乗っていけるようにしておく方が有利です。
また、今現在の取り扱い仮想通貨だけに着目せず、将来どのような仮想通貨がどの取引所に上場するかもわかりません。新しい仮想通貨が、登録していない取引所で上場してしまい、急いで登録をおこなっている間に価格が高騰してしまうなんてことを防ぎましょう。
リスク分散ができる
もし自分が登録していた取引所が突然サーバーダウンしてしまい、しばらく取引できなくなってしまったら・・・いろいろな仮想通貨を買ってリスク分散することと同じように、複数の取引所に資産を分散させることは資産を守ることにも繋がります。
複数の取引所の使い方
取引所を3社、A・B・Cと登録していたとすれば、A社はトレード用、B社は長期ホールド用、C社はA社とB社が扱っていない仮想通貨の取引用などとして使うことができます。
手数料が安いビットコインでトレードして、儲けたお金でライトコインなどのように長期で寝かせて売買をほとんどしないような仮想通貨に替え、長期ホールド用の取引所に送金するなどが具体的な例となります。
アビトラで稼ぐこともできる
アービトラージ(裁定取引)を取引所間でおこない、稼ぐこともできます。これは同じ仮想通貨の価格が取引所ごとに違うことを利用した取引です。
例えば、ある仮想通貨の価格がA社は32,000円、B社は30,000円だったとき、B社で仮想通貨を買い、A社で売ればそれだけで2000円の差額を受け取ることが可能です。
実際には手数料の関係で計算が多少違ってきますが、4,000〜10,000円ほど価格差が開くこともよくあるため、これを利用して資産を増やしている人も多いです。
A社で売った利益をB社へ戻して取引を往復させる場合は、別の仮想通貨の価格が逆転してればそれを利用して2重で稼ぐこともできますし、そうでなければ手数料が低い仮想通貨で送金をおこないます。
アビトラをおこなうには、送金が早い仮想通貨を利用する必要があるため、ライトコインやモナコイン、リップルなどが利用されています。
取引所の登録方法はほぼ同じ
どの取引所も国内の場合は登録方法や登録に必要な本人確認用の書類(免許や本人の写真)が同じです。
一度スマホで写真を撮ったなら、それをそのまま複数の取引所登録に利用できますのでいっぺんにやってしまった方が楽です。
どこの取引所に登録したらいいの?
国内の取引所
Zaif(ザイフ)
○オススメ度:★★★★★★★★★★
国内取引所の中ではかなり利用者が多いです。ここではモナコインをはじめとした、コインチェックにはない仮想通貨やトークンを指値取引(レバレッジ含む)で売買できます。海外取引所へ進出する前にここである程度取引のイロハを学ぶのも良いでしょう。
非常に人気の取引所のため、本人確認のハガキ到着まで1ヶ月ほどかかる場合もあります。ハガキ到着前から取引自体はできますので、やはり早めに登録だけ済ませておくと良いでしょう。
> ザイフ 取引所
> ザイフへの登録方法はこちら
bitFlyer(ビットフライヤー)
○オススメ度:★★★★★★☆☆☆☆
ビットフライヤーでは、コインチェックで取り扱っていないモナコインを購入することができます。込み合うと若干サーバーが重くなるので、長期ホールド用の口座として利用するのも良いでしょう。
> ビットフライヤー 取引所
> ビットフライヤーへの登録方法はこちら
GMOコイン
○オススメ度:★★★★★★☆☆☆☆
販売所にあたりますが、取引手数料が非常に安いのが特徴です。
現在はイーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リップルというメジャーなオルトコインを取引できます。コインチェックなどの販売所とあわせて登録する人が増えています。
将来沢山のオルトコインの上場が期待されています。
Mr. Exchange
○オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
買えない、売れない、送れない・・・ここはダメ!絶対!とは言いませんが、個人的におすすめできません。
ドージやステラなど、なかなか良いコインが揃っていますが、ここは評判を自身で調べてからご利用ください。
Coincheck(コインチェック)
○オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
このサイトの管理人が主に利用している取引所です。ここはビットコインの現物指値取引の手数料が0円です。トレード専用にしても良いですが、オルトコインの種類がかなり多いのも魅力です。
国内取引所ならここに登録していない人はまず居ないでしょう。
ネム(XEM)の不正送金問題で一時はどうなることかと思われましたが、無事返金がされるということで落ち着きました。今後はセキュリティの強化もされるでしょうし、再び仮想通貨取引の牽引役として活躍して欲しいところです。
> コインチェック 取引所
> コインチェックへの登録方法はこちら
海外の取引所
Binance(バイナンス)
○オススメ度:★★★★★★★★★★
日本語で利用できる海外取引所(中国)です。世界でも屈指の規模を誇るので、かなり安定していて信頼度も高いです。話題のADAをはじめとする仮想通の種類が非常にたくさんあります。登録(メールとパスワード)だけですぐに取引が開始できるので、登録後に日本の取引所(コインチェックなど)で仮想通貨を買って送金すれば乗り遅れにならないでしょう。本人確認の認証までやらなくても24時間で2BTCまでの送金制限だけですので、これだけでも充分です。
また、ビットコインの分裂時にできるコイン(ビットコインダイヤモンドなど)の入手もできるのでメリットはかなりあります。
ログイン時のパズルはスライダーを右に動かして、パズルのピースを定位置に置けばOKです。
> バイナンス 取引所
> バイナンス 取引所(上記で入れない場合)
> バイナンスへの登録方法はこちら
Coin Exchange(コイン・エクスチェンジ)
○オススメ度:★★★★★★★★★☆
最近良く話題になっているXP(Experience Points)やMOON(MOON COIN)をBTCやLTCなどで購入できます。
英語の取引所ですが、オルトコインの数はかなりの種類が取引できます。ここもバイナンス同様本人確認が不要で取引をすぐに開始できます。使用感はバイナンスとあまりかわりませんが、英語サイトですので使用方法が不安な場合は下記リンクからご確認ください。
ここで購入した草コイン/1円以下の仮想通貨が、バイナンスに上場する前に購入するのが主な目的となります。バイナンスに上場するだけで高騰するので、上場タイミングで売りに出せばすぐに莫大な利益を出せます。
> コイン・エクスチェンジ 取引所
> コインエクスチェンジへの登録方法はこちら
> コインエクスチェンジのログイン画面説明
> コインエクスチェンジでの入金・出金方法
> コインエクスチェンジの取引画面説明
CRYPTOPIA(クリプトピア)
○オススメ度:★★★★★★★★★☆
ニュージーランドの取引所です。サイトは英語ですので、他の海外取引所を利用しているようであれば問題なく利用できます。登録もすぐにおこなえます。日本人利用者も多い海外取引所です。
コイン・エクスチェンジよりもさらに多くの草コインが売られている他、バイナンスに上場しているヴァージやトロンも扱っています。ここも草コインがバイナンスに上場する前に購入するのが主な目的となります。
Kraken(クラケン/クラーケン)
○オススメ度:★★★★★★★☆☆☆
日本語で利用できる海外取引所です。イーサリアム建てのEOSコインを取り扱っています。ドルやユーロ、仮想通貨建てで取引することになりますが、すべての仮想通貨が指値やレバレッジで取引できます。
取引手数料が0.16%以下(取引額によってはさらに低くなる)なので、たった1%の価格変動でも利益が得られます。ドルで入金する必要は無く、日本の取引所で仮想通貨を買い、Krakenに送金するればOKです。
海外取引所は魅力がいっぱい
Binance(バイナンス)やCoin Exchange(コインエクスチェンジ)などの海外取引所は、取り扱っている仮想通が数十〜数百にもなります。ここから今後高騰しそうなコインを探せば将来大きな利益をあげられる可能性があります。
また、取引は指値でおこなうため、納得のいく価格で売り買いできる他、手数料も販売所にくらべて格段に安いです。
取引のほとんどがドル建てやBTC建てですが、ドルを入金する必要は無く、日本の取引所で買ったBTC・ETH・LTCなどを海外取引所のウォレットへ送ればOKです。
逆に儲けた場合に出金するときは、海外取引所から日本の取引所へBTCなどを送り、日本円に換金してから銀行に振り込めばOKです。