少額取引から始める仮想通貨入門:初心者向け ─ 仮想通貨で儲けよう★



どの仮想通貨を買えばいいの?/少額取引から始める仮想通貨入門:初心者向け ─ 仮想通貨で儲けよう★

ここでは、どの仮想通貨を買えば利益が出るのか、管理人が実際に運用してみて感じたことを簡単に説明しています。






ご注意:チャットで「どれ買えばいいの?」は格好のカモにされます

coincheck(コインチェック)のチャットなどを見ていると、わりと頻繁に「どれ買えば(価格が)上がる?」とか「これから(価格が)上がるコインはどれ?」などの質問を目にします。質問者の多くは、最近はじめられた仮想通貨取引の初心者だと思われます。
しかし、返事が返ってこないことがほとんどの上、損をしやすい、あるいは自分(回答者)が損をしていて道連れにしようと、あまりオススメできないような仮想通貨を紹介されたりすることもよくあります。これらを正直に信じて資産を全額突っ込み、損をする人も少なくありません。

はじめてで不安なことが多い投資や仮想通貨の世界ですが、周りにいる人はすべて疑っていくくらいの気持ちではじめた方が良いと思います。

ここでは、チャットで「どれ買えばいいの?」という質問をしなくていいようにcoincheck(コインチェック)で取り引きされている仮想通貨に対して、管理人が実際に運用してみた感想をここで紹介しようと思います。
※以下の内容は、すべて個人的な意見や感想ですので、市場のそれとは大きく異なる場合があります。また、取引所を確認できる時間帯が限定されている人などは、それによって運用難易度が難しくなる場合もあります。

免責事項にもある通り、この情報によって損害が発生しても管理人は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

仮想通貨の現在の価格はこちらで確認できます。


Bitcoin:ビットコイン(BTC)

運用難易度:★★★☆☆☆☆☆☆☆

仮想通貨取引をおこなったことが無い人でも一度は聞いたことのある有名な元祖仮想通貨です。マウントゴックスによる業務上横領事件も社会的に問題となりました。

機軸仮想通貨と呼ばれることも多く、オルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)は、ビットコイン立てで取り扱われている取引所も多く、ビットコインの値動きがオルトコインの価格を引っ張る傾向にあります。

仮想通貨の元祖のような存在で活発な取り引きをされてるため、高騰と下落を繰り返していますが、価格が下落して元に戻らなかったことは過去に一度もありません。価格が安い時に買うのが基本ですが、ビットコインはいつ買っても待っていれさえすれば価格は上がります。


Bitcoin Cash:ビットコインキャッシュ(BCC・BCH)

運用難易度:★★★★☆☆☆☆☆☆

2017年11月には一時30万円を超える高値をつけました。その後は一旦11万円まで下がり、13〜20万円をいったり来たりしています。

ビットコインよりも性能が良いため、将来はビットコインにとって変わるとも言われていますが、実際どうなるかはわかりません。


Ethereum:イーサリウム(ETH)

運用難易度:★★★★☆☆☆☆☆☆

取り扱っている取引所が多い、オルトコインとしてはかなりメジャーな仮想通貨だと思います。

イメージとしては(私も含めて)ビットコインに手出しするのが怖い初心者が、価格の変動に魅力を感じて購入することが多い仮想通貨です。


Lite coin:ライトコイン(LTC)

運用難易度:★★☆☆☆☆☆☆☆☆

握って放置が大正解。早目に買って、数年放置向け。コイン積み立てに最も威力を発揮します。

開発者がチャーリー・リーという人のせいか、中華コインと揶揄されて、日本ではあまり注目されていないオルトコインです。しかし、実際にはドルによる取引が全体の40%程度を占め、ホルダーの多くは北米にいるようです。非常に安定した価格で、BTCの暴落・暴騰時でもびくともしない安心感があります。

2017年12月8日にあったビットコインの暴騰から暴落への事件以降、日本人にもその安定性が注目され、少しずつ価格があがり始めています。はやめに買って数年寝かせるつもりでいれば、将来は期待が持てるコインです。


Lisk:リスク(LSK)

運用難易度:★★★★★☆☆☆☆☆

リスクという響きに不安を感じますが、危機を意味するリスクは「Risk」ですので綴りが違います。

1枚あたり800〜1,200円で、イーサリウム並みかそれ以上に価格が変動しやすい特徴があります。「買い時:売り時」のタイミングが来る比率は体感で「5:1」くらいです。底値で狙いやすいので、それ以上で売ることだけを目的にしていれば、大きな利益は得られなくとも着々と資産を増やせるかもしれません。

一日チャートにへばりついていられるような場合は良い売り時も逃すことがないでしょう。


Factom:ファクトム(FCT)/Monero:モネロ(XMR)/Audur:オーガー(REP)

運用難易度:★★★★★☆☆☆☆☆

海外を含む他所の取引所の値動きなどの情報を積極的に集められる人は儲けるタイミングが見えやすい仮想通貨だと思います。

コイン自体の価格はあまり変動しない印象があるので、正直買う意味があるのかわかりません。


Ripple:リップル(XRP)

運用難易度:★★★★★☆☆☆☆☆

最近の仮想通貨ブームの火付け役的存在のコインです。数円だったものが一気に20円以上に高騰したことがはじまりです。また、暴騰とはいえ1枚20〜40円くらいの価格ですので、元の資産が少ない場合でもコイン保有率を延ばすことができます。長期で運用して将来の利益につなげたい人が殺到しています。
この仮想通貨の将来性は様々言われていますが、どれが正しい情報であるのかは判断がつきません。さらにチャットでの売り買いの煽りが最も酷いので、他人の意見に振り回されやすい人は注意が必要です。

低価格で手が出しやすい半面、全くと言っていいほど価格が変動しません。トレードを考えた場合には最悪スプレッドだけで大損します。購入する場合は慎重に相場の底値を狙うようにするのが基本です。いつか来るかもしれない暴騰による一角千金があるのかないのか...とにかく夢だけはある仮想通貨です。


NEM:ネム(XEM)

運用難易度:★★★★★☆☆☆☆☆

リップルと同様に仮想通貨ブームの火付け役的存在です。リップルとネムはだいたいセットで扱われていて、価格の相場も他のアルトコインとは違った動きをします。

この仮想通貨も長期運用で将来の暴騰を待ち続けるような運用をする人が一定数います。2017年12月に入り、一気に価格が高騰したこともあるため、リップルよりも人気が出てきています。価格が高騰した後は、どの辺りで落ち着くかしばらく様子を見る必要があるので、注意しておく必要があります。


Verge:ヴァージ(XVG)

運用難易度:★★★☆☆☆☆☆☆☆

ポストリップル・ポストネムとも言われる仮想通貨です。2円から6円へ一気に高騰しだしています。総発行枚数が165億枚で、1000億枚のリップルよりも少ないため、値段が上がる可能性も充分にあります。安い内に大量に買って、しばらくの間放置しておく長期ホールドになるでしょう。
現在はBinanceなどの海外取引所でしか購入できませんが、将来日本の取引所でも上場するとしたら、かなりの高騰が見込めそうです。時価総額ランクがすでに30位前後(2017年12月時点)ですので、上場する取引所はすぐに増えるでしょう。
なちみにBinanceはメールアドレスとパスワードの設定をおこなうだけで2BTCまでの入出金をおこなえます(認証不要)。急いで10円以下で大量購入したいところですね。


Cindicator:シンディケーター(CND)

運用難易度:★★★☆☆☆☆☆☆☆

この仮想通貨もBinanceなどの海外取引所で購入できます。4円から8円へ一気に高騰しだしています。総発行枚数が20億枚で、ヴァージよりもさらに少ない仮想通貨です。
時価総額ランクが2017年12月時点110位前後です。ヴァージ同様、取り扱う取引所が増えるだけで高騰するのでのんびり長期ホールドして高騰を待つと良いでしょう。


TRON:トロン(TRX)

運用難易度:★★★☆☆☆☆☆☆☆

この仮想通貨もBinanceなどの海外取引所で購入できます。
リップルと同じ1000億枚の大量発行仮想通貨です。ただし、Coin Burn(バーン)によって、2018年前半に20%を減らすことになっています。
さらに日本の取引所への上場を目指しているという話もあり、その期待から価格が高騰しだしています。もし日本の取引へ上場するとなれば、さらなる高騰は確実でしょう。


Binance Coin:バイナンス・コイン(BNB)

運用難易度:★★☆☆☆☆☆☆☆☆

この仮想通貨はBinanceが発行している独自トークンです。バイナンスで仮想通貨の取引をおこなう際の手数料として利用されています。
実際に利用されているため価値が下がることがほとんど無く、またバイナンスへの登録者数が急増していることからより高い安定性を得ています。
普通は価格が安い時に手数料用で少量買っておくだけで良いですが、運用すれば資産を増やしやすいのでBNBだけを売買している人も多いです。


仮想通貨の現在の価格

仮想通貨の現在の価格はこちらで確認できます。



その他の仮想通貨

上記以外の仮想通貨は購入した時にあらためてトピックを追加する予定です。






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